テッチャン・イン・ナカス

0.挨拶

久しぶりのブログ更新がこんな内容ですいません。

恒例行事かと思われますので、童貞の一瞬の煌めきを綴ります。

1.経緯

オタク4人で九州に赴いたのですが、前泊含めて6泊の長丁場でして、もちろんその間、自慰行為はできません。(しようとは思いましたが止められました)

このような極限状況で好奇心の種が生まれます。


「6日貯めたあとの射精は、どれほど気持ち良いのだろうか。」


連れのオタクからの
勧め、もとい、借金のカタにとられての脅しもあり、聖地中洲での童貞卒業を決意。

悶々としたまま九州を一路北へ進みました。

2.選定

本番の前々日ごろから嬢のチョイスに入ります。私のバージン(笑)を捧げる相手です。慎重に選ぶ必要があります。

私は身長に特徴のある女性。つまり、極端に身長が小さい、または大きい女性が好みでありまして、まずは、前〇佳〇里さんと同じ身長である145cm以下の女性を探します。

が。


いない。



そうそう簡単に145cm以下の嬢がいるはずもなく、次の絞り込み、170cm以上へ。
すると、いるではありませんか。

身長170cmの





黒〇ほ〇香さんが。





その後もああでもない、こうでもないと自分好みの女性を探しましたが、この女性が頭から離れません。
となれば、答えはひとつです。

この娘にしよう。

当日の開店直後に電凸。50分20kで予約完了。

早くなる動悸と、リミッターの外れた下半身を抑えつつ中洲へと向かいます。

3.入店

ラーメン、マージャンと一通り浮世の汚れを啜っているうちに、中洲の夜が始まります。

オタク3人に見守られながら、やや早足でお店へと向かいます。

「自分は、今日ここで童貞を捨てる。」

強烈な意識が僕の思考力を奪います。
(当然のようにマージャンは集中力を欠き大負けしていました。)

ビルに入ると日本人ではなさそうなアジア人の若い男性が受付にいらっしゃったので、予約した旨伝え、待合室へ。

スマホなんて触ってる場合ではありません。
とにかく、暴発を防ぐために自分の心を落ち着けます。


待合室は、私だけ。異常なまでの静謐が無期に続く気がしました。(盛りすぎか??)


…。


「番号101のお客様!」


受付の男性の声で我にかえりました。


「ドアの外にきてもらっています。どうぞ。」


この時の私の意識は一点に集中しています。

「黒木、こい!!!」

ドアを開けると、そこに居たのは…。


やや改良された、佐〇木未来さんでした。



あれ??


ほの香ちゃうやん…。



私の幾度とない過去の失敗が頭を過ぎります。

というのも私は以前、本番のない風俗店には何度か訪れており、安物買いの銭失いと言われるようにこっぴどく化け物を引き続けた実績を持っています。

今回だけは失敗できなかったのに…。

そんな、落胆とも絶望とも言える感情が私を支配しました。

そんな私の感情を無視して、佐〇木未来さん(以下、未来と称します)と入室することになります。

4.脱童貞記

まず、よろしくお願いしますと言われるやいなや、恋人繋ぎからスタート。

真の童貞である私はこの時点でドッキドキ。

きっと1分もこの状態が続けば手汗で洪水を起こしていたことでしょう。

ドアの先の部屋はそれなりの広さがあり、ダブルベッドの向こう側に大きな浴槽がある形。

そして、例の形状をした椅子が備え付けられていました。

これにはちょっと感動。


そしてプレイボールとなるわけですが、まず私の服が1枚ずつ脱がされ、次に私が未来の服を脱がしていきます。

以前の風俗店では「勝手に脱いどいて」といわんばかりに放置されたり、勝手に脱がれていたりしたわけで、若干萎えていたのですが、今回は、脱がされるし、脱がすことができる。

ちょっとしたプレイではありましたが、未来ちゃんは、サービスが良いのでは?

そんな期待で胸が踊ります。



浴場に入ると一通りの体を洗われます。

170cmのバディから伸びる手足はスラッとしており、ジャストサイズのお胸も大変な美形でした。(身長やスリーサイズにマジックはなさそうです)

ここで、6泊の旅行で九州に来たこと、その間自家発電がなかったことを伝えると、

「若いし、大変そうだね〜。」

「私もこの仕事してなかったら大変だったかもね〜♡」


あれ???


ひょっとして、未来。



性欲が強いのかい???



聞いてみたところ、どうやら本当にそうらしいです。


うん、いいねぇ〜😎😎


肉食系女子。悪くありません。



身体を流してもらいベットに向かいます。

そして私は、このタイミングで、童貞COを行います。
「自分、バッキバキに童貞なんすけど…。」
突然のバキ童アニキも登場しましたが、未来は

「え、ほんとに!?私が貰っちゃっていいの??」


「いいんです!!!」


僕の中のリトル川平慈英も絶叫です。

「未来ちゃん、期待してるよ。」

運動部の監督並みのコメントを述べつつベットイン。


このお店、アロママッサージ+ソープと書かれていたのですが、マッサージのマの字もなく前戯が始まります。

未来の手が徐々に股間に近づきます。


おい!!ヤバい!!!


さすがに6日間のオナ禁が効いたのか、声を漏らさずには居られません。(文字に起こすのはあまりにも憚られるので、みなさんのご想像にお任せします。)


未来のいやらしい手つきがイチモツに達しようとしたとき、未来が急に私の両手を握ります。


「離しませんよ…♡」



エッロ‪w




お前さん、プロフィールにMって書いてたやん…。そんなこともできるんかい…。


足の上に乗られ、四肢の自由が効かない状態でフェラチオに移ります。
これまでのフィニッシュするためのそれではありません。このあと本番を迎えるための準備としてのそれであります。当然興奮度も桁違いで、僅か数分間で、臨戦態勢に突入。

そして、いよいよ挿入に移ります。私は両手を押さえられていたにも関わらず、未来のアソコも臨戦態勢に突入しており、改めて私は未来の性欲の強さを実感しました。
これは童貞風俗あるあるでしょうが、最初、何もできない我々は騎乗位されざるを得ません。

未来と私の合体。
瞬間


「気持ちイイ...?///」


よくないわけないでしょうが。


そのまま未来は腰を前後に振りますが、この段階では股間のあたりがほの温いのみで、性的興奮を感じることはありませんでした。
お互いに口吻や乳首責めを繰り返し、徐々に興奮が高まりつつあるとき、事件は起きます。

そう、未来が腰を上下に動き出したのです。


これはあるあるではないかも知れませんが、上下の動きというのは前後に動きとは違い、より自家発電時の動きに似ており、刺激は格別です。


「ちょっと、まって、ヤバい!」

このセリフを言い切ったか否か、その間僅か3秒。情けなくも、発射。






「終わった。」






最悪です。まさかの3往復でのフィニッシュ。
未来ももう少し焦らしたかったようで、想定を大きく上回る早漏ぶりに落胆の表情。

抱き合った状態で、「ごめんね...。」と繰り返す私。

このまま、大した実りもないピロートークを永遠と行い、50分を浪費するのか。そんな逡巡を抱えつつ絶望の淵にいると、未来が、


「もう一回、ヤってみる?」


無理だ、さすがに50分で二回は無理だ。









やるしかない。


男、てつ、このまま引き下がるわけにはいきません。

「やるだけ、やってみよっか。」

未来の優しい一言で奮起を決意。

イムリミットは30分。想定よりも早い一発目が功を奏し、時間に猶予はあります。


ここで意外なことが起きます。
私のリスタートが思いのほか早いのです。僅か数分も経たないうちに、復活。

私は精力剤など飲んでいません。驚異のリスタートです。


このまま今度は正常位に移ります。性教育を受けてこなかった私は、一瞬それが何を指示する単語か理解できませんでしたが、未来の体勢をみて理解します。
しかし、まあ、上手いこと行きません。

ヒトはどうしてこうまでも種の存続を行う行為を複雑にしたのでしょうか。アーメン。

しおれそうになるソレを未来は必死に応援しつつ、時間だけが過ぎていきます。さすがにもう無理かも知れないと感じていたまさにそのとき、再びあの柔らかな感覚が私を襲います。


ドッキング、成功――


ここからはほんとにプロの技だと痛感せざるを得ないのですが、私のクッソ素人な動きにでも、未来はキチンと反応してくれます。
おそらくは、演技でしょう。後から思い起こせばそうなのですが、このときの私はまさに未来の手のひらの上で遊ばれています。


「俺が、未来を満足させている。」


強烈な優越感と快感が突き抜けます。しばらく前後運動を続けて、いよいよと言うとき、衝撃の一言が。





「いっぱい、出してっ!!///♡♡」





そんな、エロマンガみたいなセリフある!!!???


即、射精。

このセリフが効果抜群でした。出し切った後も行為の残り香を求めて、若干腰を振っていた私はまさに性欲の犬。哀れな姿だと言わざるをえません。



この後、再び身体を清めていただき、解散。


最後のハグが私の後ろ髪を引きます。


こうして甘い香りを残しつつ、私の初体験は終わりました。私は羅生門で一仕事終えた下人のように、夜の中洲の街へと消えていきます。

5.感想

結論、風俗店で童貞を卒業するのはアリだと思いました。

というのも、おそらくは私だけではないでしょうが、一般人と性行為をするにあたって、我々童貞は圧倒的知識不足です。
誤った知識で性行為を行うことは相手の不満を招くどころか、危険をも招来しかねません。風俗店での童卒は、将来への投資と考えるのが妥当ではないかと考えます。(今回も、未来にはご迷惑をかけたと思っています。)
特に、20歳を超えての童貞は、いざというとき本当に困りそうだと思います。(知らんけど)

もう一つ、これは特に実感することですが、

風俗で童貞捨てたからと言って、何かが劇的に変わるわけではありません

せいぜい、同行者がいびってくる程度です。

我々は童貞を卒業すると、なにか全く別の自分に生まれ変わるような気がします。
しかし、実際卒業しても何ら心境は変わりません。それよりかは、経験値アップの糧とした方が良さそうです。

以上、しょーもないレポにお付き合いくださりありがとうございました。
今度は、まともな内容でブログをかけるよう精進します。

6.参考文献

west001231のブログ 「ドウテイテイオー 飛田新地杯」

otaku_kananchuのブログ「風俗行ったら田所あずさ(仮)がいた」 「風俗嬢と経血」

_Ayatter__のブログ にごりはうまみ(意味深)より 「オタクが飛田新地に行った話~前編~」「オタクが飛田新地に行った話~後編~」


aromaface-nakasu.com