2022年 楽曲10選
2022年もそろそろ終わりますね…。
今年も楽曲10選の季節がやって参りました。
私にとって今年は、就職と上京、そして一人暮らしとガラッと環境の変わった1年でした。そして、オタクとしてはシャインポストとかいうコンテンツの影響で、趣味がアイドルに寄り始めるという変化がありました。
そんな、浅瀬浮遊オタクの楽曲10選です。まずは、ラインナップから見ていきましょう!
(順番は曲の五十音順です)
①好きって、言えなかった/=LOVE
②TOKYO WATASHI COLLECTION/TINGS
③Cherish/石原夏織
④月と星が踊るMidnight/日向坂46
⑤Party×Party/Splasoda゜
⑥Prism Beat/小倉唯
⑦Flavored hug/高野麻里佳
⑧Blow my GALE/ウマ娘
⑨桃色デイブレイク/≠ME
⑩ゆらゆらワンダフルワールド/ゆらゆらシスターズ
では、1曲ずつ見ていきましょう!
①好きって、言えなかった/=LOVE
トップバッターは今年の私のトレンド、=LOVEより、「好きって、言えなかった。」です。
この曲、バラードなので、最初聴いた時は「バラードじゃん…。」(小並感)となるのですが、イコラブ、ノイミーの凄いところはバラードにいい曲が多いことなんですよね。
実は、この曲恐らく、≠MEの「僕たちのイマージュ」との対比が用いられていまして、
本曲が「あの花咲いたらきっと言える 君が好きです」「絆はいらない 気持ちがほしいよ」と歌うのに対して、僕たちのイマージュは「花の変化に気づかないほど 今は夢を追いかけてるんだ」「君との絆 ずっと消えない」とアンサーしてるんですね。
このすれ違い…。
この観点から両曲の歌詞を洗うと僕たちのイマージュの「僕たちのイノセンスは 白より白くて儚い」という歌詞が重層的な意味を持っているような気がしてしまうんですね。(深読みオタク)
文字通り読めば、夢を追いかける僕たちのinnocence(=無邪気さ、無垢さ)を表現しているように思うのですが、最後に「儚い」と続く点を考えると、片想いに気づかない、僕たちのinnocence(=無知)が恋を淡く儚いものにする。という意味に受け取れてしまうわけです。
ちなみに自分語りをしておくと、歌詞が私の高校時代の恋愛を彷彿とさせるというキモイ選考理由か存在しています。(2Aの「分かれ道までのデート 少し速度落とす」とかいいよね…。)
イコラブは次点では佐々木舞香さんのソロ曲「真夜中マーメイド」でしょうか。
② TOKYO WATASHI COLLECTION/TINGS
お次は、2022私的二大アイドルコンテンツの1つ、シャインポストより、TOKYO WATASHI COLLECTIONです。
歌詞の可愛さNo.1👑といったところでしょうか。Cメロの「女子に生まれたなら 恋するのはお仕事 君が獲得 恋のランキング 初タイトル」の部分はTINGSのアイドルらしさと女の子らしさを両立させたような秀逸な歌詞だと思います。Cメロから落ちずにすぐにラスサビに繋ぐ構成もハマってて、しゅきです。
TINGS次点は「wonder goes on!」ですかね。来年の中野サンプラザが楽しみです。
③Cherish/石原夏織
3曲目は古豪石原夏織より「Cherish」です。
2019年 10選 TEMPEST
2020年 10選 Diorama-Drama
ときて、2021年に受賞がありませんでしたが、打って変わって2022年は超豊作。もうひとつのAbracada-booと双璧をなす激強楽曲になりました。ありがとう、ヒゲドライバー。
④月と星が踊るMidnight/日向坂46
続いて、日向坂46より、表題曲の「月の星が踊るMidnight」です。曲の話でこういうこというのもなんですが、齊藤京子センターが良すぎなんですよね。
この曲、何か新しいことを挑戦する人の背中を押すような歌なのですが、歌詞の力強さと齊藤京子のハスキーボイスが良く合います。
AメロBメロは詞が詰まってないスローペース(?)なんですが、サビで急に詞が増えて力強さが増すのが、構成としても面白くて、曲を聴いても、MVを見ても、歌詞を見ても楽しめる極上の一品となっています。
「 ここに来て気づいたよ 僕たちはだって出来るんだ 憂いとは可能性」
挑戦に早いも遅いもなく、むしろ、円熟した時にしか見られない景色がある。そんなことを思わせてくれる一曲です。
⑤Party×Party/Splasoda゜
折り返し地点、もうひとつの2022年二大アイドルコンテンツの「Selection Project」からはSplasoda゜の「Party×Party」です。
1月のライブ、ほんとに楽しかったですね。
ほんとに2ndライブしてくれませんかね…。
ギリギリ2021年になりますが、Suzu☆Renaの「Masquerade」も、オシャレな楽曲なので是非聞いて欲しいです!
⑥Prism Beat/小倉唯
楽曲10選常連の小倉唯さんからは「Prism Beat」をノミネートしました。
この曲、作曲が推しの鶴﨑輝一さんなんですよね。
電子音のような不思議な音の前奏から入るのが特徴的で不思議と惹き付けられてしまいます。
この曲も歌詞から力強さが溢れていて、声優界を強く生き抜いている小倉唯さんの生き様を描いたような一曲です。
⑦Flavored hug/高野麻里佳
つづいては、高野麻里佳さんの「Flavored hug」です。この曲は落ち着いたリズムと歌詞がとてもいいです。高野麻里佳さんとお付き合いしたら、こんな風なのかな…。と思います。
「改札出たよ」から始まるラリー
待ち合わせ場所まで続くよハリー
早く会いたい2人
遠目でも分かるシルエットにハロー
自然と指の隙間埋めるメロー
2人の歩幅が馴染んでく
いや、良すぎw
こういう、具体的だけど抽象的な歌詞が個人的にすごく好みなんですよね。
これで、最後に
足りない距離を背伸びして oh oh
影を重ねた
ℋ𝒶𝓅𝓅𝓎 ℰ𝓃𝒹
ってなわけです。
⑧Blow my GALE/ウマ娘
お馴染み強曲の宝庫からは「Blow my GALE」のご紹介です。言葉は要らんな。
次点はスマートファルコンの「立ち位置ゼロ番、順位は1番」か、サクラチヨノオーの「ひたむきマイノート」ですかね。
⑨桃色デイブレイク/≠ME
今年の私的新人賞、≠MEより、「桃色デイブレイク」です。
この曲…。
アニソンすぎます。
アニソン好きならきっとハマるはずなので、是非1度聞いてみてください。
ちなみに≠ME次点は「こちらハッピー探検隊」ですかね。常々主張してますが、「よいまちカンターレ」にマジで似てるので。
⑩ゆらゆらワンダフルワールド/ゆらゆらシスターズ
駆け足になりますが、ラストはもう一曲、シャインポストより、「ゆらゆらワンダフルワールド」です。
マジでライブでやれ。
以上です。
みなさん、2023年も強曲に巡り会えることを祈っております。
良いお年を✋