Kiara is =LOVE’s Trigger

概説

こんにちは、ナイステッチャン(どるおたのすがた)です。

 

今回は、=LOVEライブツアー2023「Today is your Trigger」に参加してきたので、そのレポを兼ねて、イコラブを卒業した齊藤なぎささんのパートを誰が歌ってたのか、曖昧な記憶を頼りに書き起こしていこうと思います。(なお、筆者はビーセル新規なので普通に間違ってるところもありそうですが、その場合ご指摘いただけると幸いです。)

 



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当然ですがセトリネタバレがあるのでご注意願います。

 

 

では

 

 

🎄僕らの制服クリスマス

1A 大丈夫私もさっき着いたところ

→(大谷映美里)と諸橋沙夏

 

🌻ウィークエンドシトロン

1B (パステルハートが)アツい日差しにやられる

→髙松瞳

Cメロ (ヒロイン私 王子はもちろん 一生)「好き?」

齋藤樹愛羅

 

グレンチェックのマフラーを外して季節の移り変わりを表現する演出がたまらなかったですね。

 

💗しゅきぴ

2A (もう見なれた君のID 名前+誕生日 )

「可愛すぎる!」

音嶋莉沙

 

2B 私だって好きな服 好きな色で 狙い撃ちしたかったな

音嶋莉沙

 

Cメロ (このままずっと)魔法は解かないで

山本杏奈(微妙ですが多分そう)

 

全体的にりさちーが全面に押し出されてた印象ですね。

 

🎀いらないツインテール

サビ前 「捨ててやるよ!」

齋藤樹愛羅

 

セリフ「この会場は我々が乗っ取った」

齋藤樹愛羅

 

Cメロ ゴミ箱から拾い 広げて飾ろう

齋藤樹愛羅

 

この曲ではとにかくきあらが目立ちましたね。ほぼ全てのパートを回収していました。

 

⚠️手遅れcaution

1B 飾られるなら 咲かないで(ハモリパート)

→(野口衣織)と佐々木舞香

 

2サビ (真っ白シーツにゆらり溶け込んで)世界を閉ざせば

諸橋沙夏

 

Cメロ 裸足のままで逃げる(ふたり)

大場花菜

 

ラスト 愛は手遅れcaution

→(髙松瞳)と(大谷映美里)と佐々木舞香

 

はなちゃんにソロパートが付いていたのが印象的、やっぱりダークな雰囲気を出すのにはいちばん良いんでしょうか

 

💄CAMEO

1A Hey 強気の乙女なんて

大谷映美里

 

1サビ ピンク色のティントで噛み付く

齋藤樹愛羅

 

Cメロ (もらったリング)リップにネイル

大谷映美里

 

なーたんとのWセンターを務めたみりにゃが代打したカタチですね。スプレーアートの演出好きですよ。

 

☔あの子コンプレックス

1B 特別じゃないならあんな顔見せないでよ

→(大場花菜)と(山本杏奈)と齋藤樹愛羅

 

1サビ (色づいた雪じゃ愛されない)真っ白に戻して

諸橋沙夏 

 

2サビ 知らないバニラが香った時(魔法が解けていく)

→髙松瞳

 

Cメロ 運命じゃなかった2人は

佐々木舞香

 

ラスサビ前 (Ah あの子)コンプレックス(ハモリ)

→(佐々木舞香)と(野口衣織)と齋藤樹愛羅

 

ラスサビ 愛なんてもういらないよ

佐々木舞香

 

個人的になーたんが抜けて1番影響が出た曲だと思っています。ファーストテイクメンバーを中心にした代打起用の模様ですね。ラスサビ前の謎の無音好きですよ。多動したくなりますよね。

 

✏️📖 好きって、言えなかった。

1A 夢に真っ直ぐな君 ほんのちょっとでいい

齋藤樹愛羅

 

1サビ さよなら 手を振り 家に帰る

→髙松瞳

 

落ちサビ「君が好きです」

佐々木舞香

 

ラスサビ (好きって言えなかった)明日言おう

→髙松瞳

 

🧺Be Selfish

1A  仕事も美容だってI’m at loss

佐々木舞香

 

2サビ ここは君のステージだから 好きに過ごそう

野口衣織

 

最も無難な起用でした。本当に言われないと気づかないレベルです。ある程度既定路線だったのかな?とは思いますね。

 

💞Want you! Want you!

1A 大人なネイルも(褒めて欲しい)

齋藤樹愛羅

 

2B もっとあなたに染めてよ街の景色に紛れないように

→髙松瞳

 

Cメロ (ピンク色ハートは)2人でつくろうね→佐々木舞香

 

落ちサビセリフ「好きよ?」

大谷映美里

 

セリフパートは全部みりにゃにやらせたらエエ。ゆたぼんもそう申しています。


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※これ以降高まりすぎてあんまり覚えてないのでご容赦ください…。

 

☀️ 君と私の歌

Cメロ 言ったことすぐ忘れるし(SNSがマメじゃない)

大場花菜

 

💐探せダイヤモンドリリー

2B 気持ちのコップはこぼれてく

→髙松瞳

 

Cメロ もしも映画なら

諸橋沙夏

 

🟦青春サブリミナル

Cメロ(さっきまでと違うもの)その答えは「=LOVE

→髙松瞳

 

落ちサビ 君でした(君がいい)

→髙松瞳

 

🎇夏祭り恋い慕う

Cメロ 目合うだけでもう熱くなるよ今

諸橋沙夏

 

とりあえずこれくらいで勘弁してください。本当は日替わりのOh!Darling!とかお姫様とかも分かれば書きたかったんですが…。

 

ここまで私がわかった範囲で代打を集計すると以下のようになります。

 

1齋藤樹愛羅(9回)

2位髙松瞳(8回)

3位佐々木舞香(7回)

4位諸橋沙夏(5回)

 

センター曲が多いひとみんや歌売りメンバーの舞香、さなつんが多いのはある程度想定通りですが、まさかきあらがトップとは…。実際に1公演でもライブを見た人はきあらの存在感が大きかったことを感じられたでしょう。これだけの大仕事をやってさらにソロの「Tiara Kiara」を仕上げてきたのはとんでもねぇ負担だなと思うわけです。(いらツイとか実質ソロみたいになってるので、ソロ曲2曲換算だろ。と思ったり。)

 

なんでしょう。「2年前のドラ1がしっかり練習を積んで、一軍初先発したら完封勝利」みたいな感じですかね。(よく分からない例えすぎる)

 

新曲「この空がトリガー」でもすごくいいパートをもらってると思うんです。「だけど だけど だけど だけど」のところですね。

 

まとめますと、タイトルの通りですが

 

これからのイコラブの起爆剤齋藤樹愛羅さんだ!!!

 

まさにKiara is =LOVE’s Triggerというワケです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年 楽曲10選

2022年もそろそろ終わりますね…。

 

今年も楽曲10選の季節がやって参りました。

私にとって今年は、就職と上京、そして一人暮らしとガラッと環境の変わった1年でした。そして、オタクとしてはシャインポストとかいうコンテンツの影響で、趣味がアイドルに寄り始めるという変化がありました。

 

そんな、浅瀬浮遊オタクの楽曲10選です。まずは、ラインナップから見ていきましょう!

(順番は曲の五十音順です)

 

 

 

①好きって、言えなかった/=LOVE

②TOKYO WATASHI COLLECTION/TINGS

③Cherish/石原夏織

④月と星が踊るMidnight/日向坂46

⑤Party×Party/Splasoda゜

⑥Prism Beat/小倉唯

⑦Flavored hug/高野麻里佳

⑧Blow my GALE/ウマ娘

⑨桃色デイブレイク/≠ME

⑩ゆらゆらワンダフルワールド/ゆらゆらシスターズ

 

では、1曲ずつ見ていきましょう!

 

 

①好きって、言えなかった/=LOVE

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トップバッターは今年の私のトレンド、=LOVEより、「好きって、言えなかった。」です。

 

この曲、バラードなので、最初聴いた時は「バラードじゃん…。」(小並感)となるのですが、イコラブ、ノイミーの凄いところはバラードにいい曲が多いことなんですよね。

実は、この曲恐らく、≠MEの「僕たちのイマージュ」との対比が用いられていまして、

本曲が「あの花咲いたらきっと言える 君が好きです」「絆はいらない 気持ちがほしいよ」と歌うのに対して、僕たちのイマージュは「花の変化に気づかないほど 今は夢を追いかけてるんだ」「君との絆 ずっと消えない」とアンサーしてるんですね。

 

 このすれ違い…。

 

この観点から両曲の歌詞を洗うと僕たちのイマージュの「僕たちのイノセンスは 白より白くて儚い」という歌詞が重層的な意味を持っているような気がしてしまうんですね。(深読みオタク)

文字通り読めば、夢を追いかける僕たちのinnocence(=無邪気さ、無垢さ)を表現しているように思うのですが、最後に「儚い」と続く点を考えると、片想いに気づかない、僕たちのinnocence(=無知)が恋を淡く儚いものにする。という意味に受け取れてしまうわけです。

 

ちなみに自分語りをしておくと、歌詞が私の高校時代の恋愛を彷彿とさせるというキモイ選考理由か存在しています。(2Aの「分かれ道までのデート 少し速度落とす」とかいいよね…。)

 

イコラブは次点では佐々木舞香さんのソロ曲「真夜中マーメイド」でしょうか。

 

TOKYO WATASHI COLLECTION/TINGS


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お次は、2022私的二大アイドルコンテンツの1つ、シャインポストより、TOKYO WATASHI COLLECTIONです。

歌詞の可愛さNo.1👑といったところでしょうか。Cメロの「女子に生まれたなら 恋するのはお仕事 君が獲得 恋のランキング 初タイトル」の部分はTINGSのアイドルらしさと女の子らしさを両立させたような秀逸な歌詞だと思います。Cメロから落ちずにすぐにラスサビに繋ぐ構成もハマってて、しゅきです。

 

TINGS次点は「wonder goes on!」ですかね。来年の中野サンプラザが楽しみです。

 

③Cherish/石原夏織


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3曲目は古豪石原夏織より「Cherish」です。

2019年 10選 TEMPEST

2020年 10選 Diorama-Drama

ときて、2021年に受賞がありませんでしたが、打って変わって2022年は超豊作。もうひとつのAbracada-booと双璧をなす激強楽曲になりました。ありがとう、ヒゲドライバー

アニサマ石原夏織パート、ぶっ壊れてたわね。今年。

 

④月と星が踊るMidnight/日向坂46
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続いて、日向坂46より、表題曲の「月の星が踊るMidnight」です。曲の話でこういうこというのもなんですが、齊藤京子センターが良すぎなんですよね。

この曲、何か新しいことを挑戦する人の背中を押すような歌なのですが、歌詞の力強さと齊藤京子のハスキーボイスが良く合います。

AメロBメロは詞が詰まってないスローペース(?)なんですが、サビで急に詞が増えて力強さが増すのが、構成としても面白くて、曲を聴いても、MVを見ても、歌詞を見ても楽しめる極上の一品となっています。 

 

「 ここに来て気づいたよ 僕たちはだって出来るんだ 憂いとは可能性」

 

挑戦に早いも遅いもなく、むしろ、円熟した時にしか見られない景色がある。そんなことを思わせてくれる一曲です。

 

⑤Party×Party/Splasoda゜
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折り返し地点、もうひとつの2022年二大アイドルコンテンツの「Selection Project」からはSplasoda゜の「Party×Party」です。

 

1月のライブ、ほんとに楽しかったですね。

ほんとに2ndライブしてくれませんかね…。

ギリギリ2021年になりますが、Suzu☆Renaの「Masquerade」も、オシャレな楽曲なので是非聞いて欲しいです!

 

⑥Prism Beat/小倉唯
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楽曲10選常連の小倉唯さんからは「Prism Beat」をノミネートしました。

この曲、作曲が推しの鶴﨑輝一さんなんですよね。

電子音のような不思議な音の前奏から入るのが特徴的で不思議と惹き付けられてしまいます。

この曲も歌詞から力強さが溢れていて、声優界を強く生き抜いている小倉唯さんの生き様を描いたような一曲です。

 

⑦Flavored hug/高野麻里佳


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つづいては、高野麻里佳さんの「Flavored hug」です。この曲は落ち着いたリズムと歌詞がとてもいいです。高野麻里佳さんとお付き合いしたら、こんな風なのかな…。と思います。

 

「改札出たよ」から始まるラリー 

待ち合わせ場所まで続くよハリー

早く会いたい2人

遠目でも分かるシルエットにハロー

自然と指の隙間埋めるメロー

2人の歩幅が馴染んでく 

 

いや、良すぎw

こういう、具体的だけど抽象的な歌詞が個人的にすごく好みなんですよね。

 

これで、最後に

 

足りない距離を背伸びして oh oh

影を重ねた

 

ℋ𝒶𝓅𝓅𝓎 ℰ𝓃𝒹

 

ってなわけです。

 

⑧Blow my GALE/ウマ娘


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お馴染み強曲の宝庫からは「Blow my GALE」のご紹介です。言葉は要らんな。

 

次点はスマートファルコン「立ち位置ゼロ番、順位は1番」か、サクラチヨノオー「ひたむきマイノート」ですかね。

 

⑨桃色デイブレイク/≠MEf:id:liarsheep:20221231185350j:image
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今年の私的新人賞、≠MEより、「桃色デイブレイク」です。

 

この曲…。

 

 

アニソンすぎます。

 

アニソン好きならきっとハマるはずなので、是非1度聞いてみてください。

 

ちなみに≠ME次点は「こちらハッピー探検隊」ですかね。常々主張してますが、「よいまちカンターレ」にマジで似てるので。

 

⑩ゆらゆらワンダフルワールド/ゆらゆらシスターズ

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駆け足になりますが、ラストはもう一曲、シャインポストより、「ゆらゆらワンダフルワールド」です。

 

マジでライブでやれ。

 

以上です。

 

 

みなさん、2023年も強曲に巡り会えることを祈っております。

 

良いお年を✋

 

 

 

 

 

 

 

 

テッチャン・イン・ナカス

0.挨拶

久しぶりのブログ更新がこんな内容ですいません。

恒例行事かと思われますので、童貞の一瞬の煌めきを綴ります。

1.経緯

オタク4人で九州に赴いたのですが、前泊含めて6泊の長丁場でして、もちろんその間、自慰行為はできません。(しようとは思いましたが止められました)

このような極限状況で好奇心の種が生まれます。


「6日貯めたあとの射精は、どれほど気持ち良いのだろうか。」


連れのオタクからの
勧め、もとい、借金のカタにとられての脅しもあり、聖地中洲での童貞卒業を決意。

悶々としたまま九州を一路北へ進みました。

2.選定

本番の前々日ごろから嬢のチョイスに入ります。私のバージン(笑)を捧げる相手です。慎重に選ぶ必要があります。

私は身長に特徴のある女性。つまり、極端に身長が小さい、または大きい女性が好みでありまして、まずは、前〇佳〇里さんと同じ身長である145cm以下の女性を探します。

が。


いない。



そうそう簡単に145cm以下の嬢がいるはずもなく、次の絞り込み、170cm以上へ。
すると、いるではありませんか。

身長170cmの





黒〇ほ〇香さんが。





その後もああでもない、こうでもないと自分好みの女性を探しましたが、この女性が頭から離れません。
となれば、答えはひとつです。

この娘にしよう。

当日の開店直後に電凸。50分20kで予約完了。

早くなる動悸と、リミッターの外れた下半身を抑えつつ中洲へと向かいます。

3.入店

ラーメン、マージャンと一通り浮世の汚れを啜っているうちに、中洲の夜が始まります。

オタク3人に見守られながら、やや早足でお店へと向かいます。

「自分は、今日ここで童貞を捨てる。」

強烈な意識が僕の思考力を奪います。
(当然のようにマージャンは集中力を欠き大負けしていました。)

ビルに入ると日本人ではなさそうなアジア人の若い男性が受付にいらっしゃったので、予約した旨伝え、待合室へ。

スマホなんて触ってる場合ではありません。
とにかく、暴発を防ぐために自分の心を落ち着けます。


待合室は、私だけ。異常なまでの静謐が無期に続く気がしました。(盛りすぎか??)


…。


「番号101のお客様!」


受付の男性の声で我にかえりました。


「ドアの外にきてもらっています。どうぞ。」


この時の私の意識は一点に集中しています。

「黒木、こい!!!」

ドアを開けると、そこに居たのは…。


やや改良された、佐〇木未来さんでした。



あれ??


ほの香ちゃうやん…。



私の幾度とない過去の失敗が頭を過ぎります。

というのも私は以前、本番のない風俗店には何度か訪れており、安物買いの銭失いと言われるようにこっぴどく化け物を引き続けた実績を持っています。

今回だけは失敗できなかったのに…。

そんな、落胆とも絶望とも言える感情が私を支配しました。

そんな私の感情を無視して、佐〇木未来さん(以下、未来と称します)と入室することになります。

4.脱童貞記

まず、よろしくお願いしますと言われるやいなや、恋人繋ぎからスタート。

真の童貞である私はこの時点でドッキドキ。

きっと1分もこの状態が続けば手汗で洪水を起こしていたことでしょう。

ドアの先の部屋はそれなりの広さがあり、ダブルベッドの向こう側に大きな浴槽がある形。

そして、例の形状をした椅子が備え付けられていました。

これにはちょっと感動。


そしてプレイボールとなるわけですが、まず私の服が1枚ずつ脱がされ、次に私が未来の服を脱がしていきます。

以前の風俗店では「勝手に脱いどいて」といわんばかりに放置されたり、勝手に脱がれていたりしたわけで、若干萎えていたのですが、今回は、脱がされるし、脱がすことができる。

ちょっとしたプレイではありましたが、未来ちゃんは、サービスが良いのでは?

そんな期待で胸が踊ります。



浴場に入ると一通りの体を洗われます。

170cmのバディから伸びる手足はスラッとしており、ジャストサイズのお胸も大変な美形でした。(身長やスリーサイズにマジックはなさそうです)

ここで、6泊の旅行で九州に来たこと、その間自家発電がなかったことを伝えると、

「若いし、大変そうだね〜。」

「私もこの仕事してなかったら大変だったかもね〜♡」


あれ???


ひょっとして、未来。



性欲が強いのかい???



聞いてみたところ、どうやら本当にそうらしいです。


うん、いいねぇ〜😎😎


肉食系女子。悪くありません。



身体を流してもらいベットに向かいます。

そして私は、このタイミングで、童貞COを行います。
「自分、バッキバキに童貞なんすけど…。」
突然のバキ童アニキも登場しましたが、未来は

「え、ほんとに!?私が貰っちゃっていいの??」


「いいんです!!!」


僕の中のリトル川平慈英も絶叫です。

「未来ちゃん、期待してるよ。」

運動部の監督並みのコメントを述べつつベットイン。


このお店、アロママッサージ+ソープと書かれていたのですが、マッサージのマの字もなく前戯が始まります。

未来の手が徐々に股間に近づきます。


おい!!ヤバい!!!


さすがに6日間のオナ禁が効いたのか、声を漏らさずには居られません。(文字に起こすのはあまりにも憚られるので、みなさんのご想像にお任せします。)


未来のいやらしい手つきがイチモツに達しようとしたとき、未来が急に私の両手を握ります。


「離しませんよ…♡」



エッロ‪w




お前さん、プロフィールにMって書いてたやん…。そんなこともできるんかい…。


足の上に乗られ、四肢の自由が効かない状態でフェラチオに移ります。
これまでのフィニッシュするためのそれではありません。このあと本番を迎えるための準備としてのそれであります。当然興奮度も桁違いで、僅か数分間で、臨戦態勢に突入。

そして、いよいよ挿入に移ります。私は両手を押さえられていたにも関わらず、未来のアソコも臨戦態勢に突入しており、改めて私は未来の性欲の強さを実感しました。
これは童貞風俗あるあるでしょうが、最初、何もできない我々は騎乗位されざるを得ません。

未来と私の合体。
瞬間


「気持ちイイ...?///」


よくないわけないでしょうが。


そのまま未来は腰を前後に振りますが、この段階では股間のあたりがほの温いのみで、性的興奮を感じることはありませんでした。
お互いに口吻や乳首責めを繰り返し、徐々に興奮が高まりつつあるとき、事件は起きます。

そう、未来が腰を上下に動き出したのです。


これはあるあるではないかも知れませんが、上下の動きというのは前後に動きとは違い、より自家発電時の動きに似ており、刺激は格別です。


「ちょっと、まって、ヤバい!」

このセリフを言い切ったか否か、その間僅か3秒。情けなくも、発射。






「終わった。」






最悪です。まさかの3往復でのフィニッシュ。
未来ももう少し焦らしたかったようで、想定を大きく上回る早漏ぶりに落胆の表情。

抱き合った状態で、「ごめんね...。」と繰り返す私。

このまま、大した実りもないピロートークを永遠と行い、50分を浪費するのか。そんな逡巡を抱えつつ絶望の淵にいると、未来が、


「もう一回、ヤってみる?」


無理だ、さすがに50分で二回は無理だ。









やるしかない。


男、てつ、このまま引き下がるわけにはいきません。

「やるだけ、やってみよっか。」

未来の優しい一言で奮起を決意。

イムリミットは30分。想定よりも早い一発目が功を奏し、時間に猶予はあります。


ここで意外なことが起きます。
私のリスタートが思いのほか早いのです。僅か数分も経たないうちに、復活。

私は精力剤など飲んでいません。驚異のリスタートです。


このまま今度は正常位に移ります。性教育を受けてこなかった私は、一瞬それが何を指示する単語か理解できませんでしたが、未来の体勢をみて理解します。
しかし、まあ、上手いこと行きません。

ヒトはどうしてこうまでも種の存続を行う行為を複雑にしたのでしょうか。アーメン。

しおれそうになるソレを未来は必死に応援しつつ、時間だけが過ぎていきます。さすがにもう無理かも知れないと感じていたまさにそのとき、再びあの柔らかな感覚が私を襲います。


ドッキング、成功――


ここからはほんとにプロの技だと痛感せざるを得ないのですが、私のクッソ素人な動きにでも、未来はキチンと反応してくれます。
おそらくは、演技でしょう。後から思い起こせばそうなのですが、このときの私はまさに未来の手のひらの上で遊ばれています。


「俺が、未来を満足させている。」


強烈な優越感と快感が突き抜けます。しばらく前後運動を続けて、いよいよと言うとき、衝撃の一言が。





「いっぱい、出してっ!!///♡♡」





そんな、エロマンガみたいなセリフある!!!???


即、射精。

このセリフが効果抜群でした。出し切った後も行為の残り香を求めて、若干腰を振っていた私はまさに性欲の犬。哀れな姿だと言わざるをえません。



この後、再び身体を清めていただき、解散。


最後のハグが私の後ろ髪を引きます。


こうして甘い香りを残しつつ、私の初体験は終わりました。私は羅生門で一仕事終えた下人のように、夜の中洲の街へと消えていきます。

5.感想

結論、風俗店で童貞を卒業するのはアリだと思いました。

というのも、おそらくは私だけではないでしょうが、一般人と性行為をするにあたって、我々童貞は圧倒的知識不足です。
誤った知識で性行為を行うことは相手の不満を招くどころか、危険をも招来しかねません。風俗店での童卒は、将来への投資と考えるのが妥当ではないかと考えます。(今回も、未来にはご迷惑をかけたと思っています。)
特に、20歳を超えての童貞は、いざというとき本当に困りそうだと思います。(知らんけど)

もう一つ、これは特に実感することですが、

風俗で童貞捨てたからと言って、何かが劇的に変わるわけではありません

せいぜい、同行者がいびってくる程度です。

我々は童貞を卒業すると、なにか全く別の自分に生まれ変わるような気がします。
しかし、実際卒業しても何ら心境は変わりません。それよりかは、経験値アップの糧とした方が良さそうです。

以上、しょーもないレポにお付き合いくださりありがとうございました。
今度は、まともな内容でブログをかけるよう精進します。

6.参考文献

west001231のブログ 「ドウテイテイオー 飛田新地杯」

otaku_kananchuのブログ「風俗行ったら田所あずさ(仮)がいた」 「風俗嬢と経血」

_Ayatter__のブログ にごりはうまみ(意味深)より 「オタクが飛田新地に行った話~前編~」「オタクが飛田新地に行った話~後編~」


aromaface-nakasu.com

アニメCOPPELIONと日本の今

注意

・アニメCOPPELIONのネタバレを含みます。重大なネタバレ部分はあらかじめお示ししますので、もし、本作品を見る予定がある場合は当該部分をとばしてお読みください。

・アニメを見ての雑感を書いたものであり、原作等の情報を精査していません。あくまで感想文として読んでいただけると幸いです

・本文にて新型コロナウイルスについて言及しますが、内容は報道等で私が知ったことですので、間違いがあるかもしれません。なるべく正確な情報のみに言及するつもりですが、間違いがあれば指摘してください。

 

 

では、はじめます。


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昨日と今日でアニメCOPPELIONを鑑賞した。昨年から時間があればみたいと思っていた作品だったのだが、この自粛期間を用いて見ることとした。

あらすじは以下の通りである。(重大なネタバレは含んでいません)

「物質による汚染」のために廃墟と化した「旧首都」(原作のマンガでは、「原子力発電所メルトダウン事故による放射能汚染」のためゴーストタウンと化した「東京」(wikipediaより)らしい)にとりのこされた民間人を救出するために遺伝子操作によりその汚染に耐性をもったコッペリオンとよばれる特殊部隊が派遣されることとなった。そのコッペリオン部隊の成瀬荊野村タエ子深作葵の三人が中心となり、物語が進む。

 

ここまでの話を聞くと、2011年の福島原発事故が思い出されるが、この作品、原作は東日本大震災以前に連載が開始しており、アニメ化まで決定していたのだ。しかし、原発事故によりアニメ放映は2013年まで延期されたという事情がある。(その際上記に示したような原作とアニメ版の表現の差が生じた。)

 

このような事情を勘案すれば、福島原発事故と本作品を比較するのが筋かもしれないが、私たちは今身近に大都市が機能停止する危機に瀕している。そう、新型コロナウイルスの影響である。屋外には誰も人間がおらず、経済が止まった旧首都をアニメで見て、現在の東京がどうしても頭に浮かんでしまう。そこで本稿ではアニメCOPPELIONの世界と現在の新型コロナウイルスによって一変した日本を重ねて、ポストコロナの日本を見つめていきたい。

 

以下重大なネタバレを含みます

 

 

アニメの終盤で、汚染物質を含む死の風から民間人を救助しようとした成瀬らは人間を恨むコッペリオンの別の部隊との戦闘に辛くも勝利する。そして、助けた民間人のなかにいた妊婦の出産を野村が成功させ、新たな命の誕生に立ち会い、三人に加え和解したコッペリオンの別の部隊が再び救出に向かうシーンでこのアニメは幕を閉じる。

 

ここで注目したいのは生まれてきた双子の子どもである。詳しいストーリーは省略するが、この出産がなくても前述した死の風は汚染物質を運んでくるので、緊迫感を演出することはできたはずだ。出産を成功させた野村の成長を描くというほかにも、この子どもが生まれるというイベントには何か別の意味があるように思える。それは次世代への希望だ。

 

これはアニメ後半で明かされるが、コッペリオンは遺伝子操作の結果、いつか突然死する運命なのだそうだ。(作中では実験用のマウスがコロッと死ぬようにと表現されている)また、妊婦の父親は元電力会社の職員であり、事故を止められなかったことを深く悔いて旧首都に残留していた。残りの民間人も出産成功のために、という一心で旧首都脱出を遂行した。この全員が抱いているのが、次世代への希望なのではないかと思う。

 

たとえ、自分がコッペリオン(動く人形という意味を持つ語を元にした造語である)として死ぬ運命にあったとしても、自分の身が汚染に晒されようとも守り通したのが子ども=未来への希望なのである。

 

私はこのとき今日もどこかの病院で生まれている新しい命に思いを馳せた。

 

作中で「この子たちには防具服のない人生を送ってほしい」というセリフがあった。これはまさに現在の日本に当てはまるのではないだろうか。私も、たった今どこかで産声をあげた子どもたちに防護服やマスクが必要ない生活を送ってほしい。

 

自粛生活はつまらないし、将来の不安も募る。しかし、安心したポストコロナの世界をつくり、次世代への希望をつなぐためにはここが踏ん張り時ではないだろうか。

 

私は「世代間倫理」という言葉にピンときてなかった。自分が死ぬまでに世界が滅びなければそれでいいと考えていた。エゴから脱出してどこの馬の骨ともしれない人々にまで思いを巡らせるほど紳士ではいられないと思っていた。しかし、作中で死闘の末生まれた子どもをみて、きっと現実でもたくさんの人の思いが込められた出産が今日もどこかで行われていることを理解した。きっと世代間倫理とは自分の大切な人に生き続けてほしいというエゴなのだ。

 

待ち続けることは大変につらい作業だが、作中にはこんな言葉もあった。

 

 

 

 

    「気持ち一つで世界は変わる」

 

コッペリオン部隊との戦闘を経て、ひとまわり成長した深作葵のセリフだ。この自粛という待機は、牢屋のなかで釈放を待つような待ちではなく、植えた朝顔の芽吹きを待つような、希望に満ちた待ちなのではないだろうか。そう思えたときこの自粛生活に少しの勇気が湧いた。

 

幸いにも今の日本はCOPPELIONの世界よりはまだマシなものだ。二度ともとの生活を取り戻せない訳ではない。いま日本全国がウイルスによる「汚染」状態であったとしても半減期放射能のそれとは比較にならないほど短い。

 

不安は募る一方だが、ここは未来のそして未来世代、ポストコロナの日本の「芽生え」を期待してこのブログを自宅から綴っている。

家虎学概論

真面目な記事いきます。

昨今オタク業界をざわつかせる家虎規制問題について私見を述べさせて頂きたいと思います。

結論からいえば「公式による家虎規制」に反対します。理由は基準が曖昧な規制に納得がいかないからです。

まずはこの記事をご覧下さい

【衝撃事件の核心】「ホーーーー、ホワホワ!」〝オタ芸〟のかけ声で曲が聞こえない…アイドルコンサートやり直し求め憤怒の法廷闘争 - 産経ニュース

今回の一件を受けて、類似の裁判例としてオタ芸に関する裁判を挙げています。
チケットを購入するという契約から発生した曲を聴く権利の保証のため主催者は迷惑行為者を退場させる義務があるかを争った裁判ですが、
このなかで注目したいのは被告つまり主催者側の言い分です。

以下に抜粋しました。

どのような行為が「鑑賞の妨げ」になるか、客観的な基準を設けることは不可能であり「到底、法的な義務となり得るものではない」とした。

これは被告側がライブの応援行為の規制には広範な主催者側による裁量が認められるとした主張の理由部分です。奇しくも被告はこの主張で迷惑行為の客観的な基準を設けられないことを主張してしまいました。

つまり、広範な裁量によりレギュレーションを決めることは出来るが、それは主観的にならざるを得ないということです。それは「大人数が迷惑している」という「大人数」も「迷惑」も測れないところから明らかでしょう。

まとめれば線引きが不明瞭であるということであり、よくいわれる「そんなことをしたら全員が地蔵になる」というやつです。

しかし、この論には「極端すぎる」という反論が容易に予想できます。しかし、本当に極端な話でしょうか?見る人によっては大人数も迷惑も基準が変わってしまいます。ましてや、誰かひとりの観点をそこに持ち込んでしまってはその基準は均衡を失するものになるでしょう。
サビ前の休符が尊重され間奏がウリャオイで消されるところになんの違いがあるのでしょうか?家虎だけを規制するのはまさに本人の正義感という基準としては甚だ信用出来ない感覚に基づいています。

やはり1番良いのは公式が規制するのは他人の身体等を傷つける「明らかな不法行為」に限定して、その他は自制とオタクたちの論争に任せるしか無いものと思われます。
つまりアダム・スミスの神の見えざる手のようにオタクたちが自分の利益を主張した結果落ち着いた位置を均衡点だとするわけです。

政府の介入(つまり今回なら公式の介入)はなるべく避けるべきです。

以上が「公式による家虎規制」に対する私見です。

しかし、この主張をしたところで私が家虎に賛成していることにはなりません。先程も申した通り、オタクたちの議論に任せるべきだというわけです。わたしは別にどっちでもいいですが、やはり嫌がる人が多いので(ここで私の見解が金科玉条の基準となる訳では無いので私は主観的意見を主張します)やめるべきだと思います。



やや、結論で矛盾した感が否めませんが、以上が私の意見です。ライブ時の観客の態度に関しては私も大学で本を読んで自分の意見をまとめるくらいには興味があるし、難しいと感じるテーマなのでなにか意見感想等あればコメントして欲しいです。

お読みくださりありがとうございました!

2019年 楽曲10選

今年もこの季節がやって来ました。 そうです。 楽曲10選の発表 です。存分に自分語りしていきたい所存です。

 

それではまず、ノミネート作品の一覧から。

 

FARAWAY/小倉唯

Swinging Heart/鬼頭明里

TEMPEST/石原夏織

よいまちカンターレ/コーロまちカド

(you gave me...)My Brave Story/尾崎由香

Supersonic Mighty Dream/山崎はるか

Raise your heart!!/亜咲花

サニードロップ/大槻唯(山下七海

1ミリSymphony/Machico

GO BRONCOS GO!/Prima Porta

 

 

それではひとつずつ見ていきましょう

FARAWAY 小倉唯

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最推し小倉唯さんからは最新アルバムよりFARAWAYを取り上げました。

前奏から強さが窺える曲ですが、やはり印象深いのは今年私が “全通” した、Step Appleでのパフォーマンスです。

ザビの力強い振り付けは私を魅了して止みませんでした…。落ちサビからラスサビに行くところがたまらないです。(落ちサビからラスサビフェチです…。)

小倉唯さんは今年リリースで言えば同アルバムから 雨の森はウソつき、最新シングルより赤いリボンあたりもいい感じです。

 

Swinging Heart 鬼頭明里

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今年の新人賞です。明らかに強い。

突き抜けるような疾走感がたまらないですね。

アニマのシークレットで来た時はビビりました。確かにシークレット度としては一段落ちるところがあるかもしれませんが、曲の強さとしては十二分でしょう。

私のプレイリストの再生回数順トップ10は小倉唯一色なのですが、唯一くい込んだのがこの曲です。下半期の大賞とも言えます。

なお、本シングルの3曲目Always Going My Wayもロックでかっこいい曲ですので必聴です。(本人はこういう曲調が好きでレコーディングでは1発OKが出たとリリイベで聞きました。)

 

TEMPEST 石原夏織

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石原夏織さんからはTEMPESTです。アニサマやアニマといった大規模フェス系でも並みいる強豪に勝るとも劣らない盛り上がりを演出しました。正真正銘の客観的「強い」でしょう。

また石原夏織さんは最新シングルFace to Faceも強いし、本シングルのカップリングCrispy Loveも強かったので今年の石原夏織さん曲の平均値はかなり高いです。

 

よいまちカンターレ コーロまちカド

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音質派もだまる逸品。ベースラインが◎

これは満場一致で申し分ないでしょう。鬼頭明里呼んだならアニマのシクレこれでもよかったわね。

 

(you gave me...)My Brave Story 尾崎由香

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非推し声優の中ではナンバーワン楽曲。尾崎由香さんのアルバムMIXEDの収録曲ですが、圧倒的なかっこよさ。とあるアニソンイベントのために予習していた時に見つけました。

 

[https://twitter.com/Y6U0TPNvyFsvQq3/status/1196325396653821955:embed#

 

ぼく「やばい、尾崎由香の出番終わってまう…。カワイイ系の楽曲で攻めてるし、My Brave Story干されるんか…。」

おざぴゅあ「最後はカッコイイ楽曲です、聞いてください。」(後ろを向く)

ぼく「まさか…?」

(My Brave Storyのイントロ)

ミ゚「ぼく」

 

これはそのイベントで本曲が流れた時の僕です。今年の神セトリランキング上位です。(ちなみに対抗は大橋彩香5th、小倉唯ライブツアー)ありがとうシガスタ。回収できて本当によかった。

 

おそらく10選内では1番の斜楽曲ですが、その分強さは保証します。お聞きあれ。

 

YouTube

 

Supersonic Mighty Dream 山崎はるか

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京プレの予習中に発見し、回収した曲。ラスサビ大好きマンなので、ラスサビのドラムが入るタイミングがワンテンポ遅いのがたまらんです。聴いた時、「そこで跳ねるか!!!」と感涙しました。

私事ですが、今年免許を取得したので、この曲を聴きながら夜のドライブを楽しむのが当面の目標であります。

 

Raise your heart!! 亜咲花

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お次は亜咲花さんの新アルバムのリード曲Raise your heart!!こちらもシガスタと京プレの予習中に発見。回収は出来ませんでしたが、亜咲花史上トップレベル。(ちなみに次点はEternal Star )ソロライブ行って回収しようかと思ったレベル。

 

サニードロップ 大槻唯(山下七海

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アイドルマスターシンデレラガールズからはアンデットダンスロックのカップリングより、大槻唯ちゃんのソロ曲、サニードロップです。

音の良さ。歌詞は人間味に溢れているのに演奏はテクノポップというギャップ。

あと、多動になる。もっとも移動量が多い曲。サビの小気味よいリズムなんなんでしょう。音質派ではないので分かりません…。

「カチッ」では発狂できない斜めなプロデューサーになっちゃったね…。

 

1ミリSymphony Machico

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お次はMachicoさんの最新シングル曲となっている1ミリSymphonyです。

今年は特に下半期Machico現場が多かったので何度もこの曲を聴くことになりました。

ドラムがリズミカルなAメロBメロから一気に疾走感溢れるサビへ流れるのがたまりません。

サビの振りコピ楽しいですね。

サビの部分「鮮やかすぎる この世界に祝福を」の“る”のロングトーンが癖になります。

 

GO! BRONCOS GO!   Prima Porta

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ラストの1曲は新進気鋭のボイスアクトレスユニットPrima PortaよりデビューシングルCALL&GOAL! Go Go ブロンコスカップリング曲より、GO BRONCOS GO!です。

本楽曲は埼玉を拠点に活動するバスケットボールチーム「埼玉ブロンコス」の応援曲となっています。

デビューしたばかりのユニットですので、知名度はまだまだですのでここで宣伝しておきますね。

Cメロのチアの部分がたまりません。元気を貰える楽曲です。

 

 

 

いかがだったでしょうか?今年もいよいよ終わりですね。 来年も多くの強い楽曲で会えるのを期待しています。それでは良いお年を…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウマ娘の曲をオススメするブログ

お久しぶりです。寒さが堪えるようになった今日この頃、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、そんな今日の話題はみんな大好きウマ娘についてです。

 

えっ、終わったコンテンツだって??

 

馬鹿なこと言うんじゃないよ。

サイゲの新作は実はウマ娘なんだよ。


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ということで、今回は先日のブログとは打って変わって明るくポップに、ウマ娘の強いキャラソンをランキング形式でお伝えしていきます!

それでは参りましょう!!

 

第10位

シャドーロールの誓い/ナリタブライアン相坂優歌

1度聞いてみてください。強すぎて、「この曲が10位!!??」ってなります。でも、これがウマ娘です。

 

この曲の歌詞ですが、1番と2番でだいぶテイストが違うように思います。

 

それは特徴的なサビ前のセリフからも分かりそうです。1番では、「負けない!」2番では「ブッちぎる!」です。

 

さらに1番のBメロでは「前をゆく背中は容赦なく抜いていくよ」2番のAメロでは、「後ろの足音が近づいてくる度、誓いを思い出していた」とあるあたりから

 

1番は彼女が追い込む時、2番は先頭の彼女がラストスパートをかける時 

 

の気持ちを歌ったものと思われるのです。

 

そして、彼女の誓いとは歌詞の冒頭にある「下を向くことをやめる」ことです。これは実際のシャドーロールの効果(下方の視界を絶って前方に注意を向ける)と一致します。これこそが「シャドーロールの誓い」なのです。

 

全ての感情を推進力に変えて、レースのどの一瞬も下を向かない。ひたすらにゴールを目指す彼女の姿が目に浮かぶ1曲です。

 

第9位

Lucky Comes True!/マチカネフクキタル(新田ひより)

ぶち上がり曲です。マチカネフクキタルの和風なイメージを笛や太鼓類で維持しながらここまでハイテンションな曲が出来上がるのが凄い。

 

比較したいのは、アイドルマスターシンデレラガールズ羽衣小町の「美に入り彩を穿つ」です。この曲も和風テイストでありながら強い曲です。

しかし、方向性に若干の違いがあるように思われます。

 

美彩がカッコイイテイストなのに対し、Lucky Comes True!はややカワイイテイストです。

 

和風カワイイ×ハイテンション

 

がこの曲の特徴と言えるでしょう。

 

第8位

七色の景色/サイレンススズカ高野麻里佳

大泣きアニメです。

走ることを心から楽しむ彼女の喜びを疾走感の中に爆発させた。そんな曲に思えます。

 

「走り出せ “ば”ほら 景色は七色に変わる」

この1文字から彼女のレースまでの葛藤とレースへの情熱が窺えます。

 

サイレンススズカについてはこの後もう一度触れます。

 

 

第7位

恋はダービー☆/トウカイテイオーMachico

私がなぜMachicoが好きなのか。それはトウカイテイオーが好きだから。

 

後ろで聞こえ続ける蹄の音の軽快さはテイオーステップを想起させます。

 

まさにウインニグライブに相応しい1曲でしょう。

 

第6位

My Against Fight/タマモクロス大空直美

ウマ娘の中ではちんちくりんでスーパークリークにいじられるというネタ的ポジションですが、競走馬タマモクロスの生涯は壮絶です。そのドラマ性ゆえ、みどりのマキバオーのモデルとなったほどです。

 

自分が置かれた不条理な立場、そして持って生まれた体の小ささ、そういった環境に「Against」していく彼女がストレートに表現されています。

 

そして、歌詞にある「白い稲妻」はタマモクロスのあだ名ですが、これは父・シービークロスから引き継いだものです。トウカイテイオーも父の名にちなんで帝王と呼ばれましたが、それに匹敵するプレッシャー(=期待)を背負った彼女は「自分より自分のことを思う人がいるから」 とそのファンの存在を示唆します。

 

勝つのは自分自身だが、その勝利は自分のためだけにはない。彼女のレースはまさに世界を驚かせ、ファンや自分にとっての大切な人を喜ばせるためのものなのです。

 

第5位

Rising Girl/ダイワスカーレット木村千咲


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まず、入り方が強い。多動曲です。

 

テンポの良いBメロのクラップから躍動感溢れるサビへ。この突き抜ける感じがたまりません。

 

更にはCメロで1度ボーカルを消してからBメロラスサビと短い間に緩急をつけた構成も聴きどころです。

 

「私のために追い風が吹く」、先程紹介した「七色の景色」でサイレンススズカは「追い風も向かい風も味方に変える」と歌いましたが、それとは違い「私には追い風しか吹かない」という彼女の自信がビシビシと伝わってきます。それはサビで繰り返される 「私のため」というフレーズからも窺えるでしょう。

 

彼女の努力を外には出さずにキザに決めるスタイルがよく現れた1曲です。

 

第4位

unbreakable/オグリキャップ高柳知葉

この辺りから曲の強さが人間のなせる技を超えてきています。

 

やや荘厳さがある前奏からスっと溶けるように入ってくるボーカル、アニソンの王道のパターンを行きながらもボーカルを殺さないメロディ。シンプルにオグリキャップの強さとその裏の葛藤を描き出した曲です。

 

まず初めにこの曲において強調したいのが、歌詞の随所に出てくる「あなた」です。ウマ娘のキャラソンのうち自分の走りが描かれている曲はいくつもありますが、「あなた」と歌う曲は多くありません。

(ちなみにその他の「あなた」が出てくるの曲の代表例はスペシャルウィークの「私の印は大本命◎」です。ですが、これは特定のひとりを想定せず、スペシャルウィークのファンのone of themを想定しているように思います。)

 

そして、「あなた」はオグリキャップに「こんな私の背にも背中があることを」を伝えた人物です。

 

では、サビで歌われる「あなたとの約束」かつ「私の決心」とはなんなのでしょうか?

 

それは歌詞中に「負けてもいい戦いなんてそんなのひとつもないんだよ」とあるように

(「負けても良い」「戦いなんてひとつもない」と切ると思ってましたがよく歌詞を見てるみると、「負けてもいい戦い」が存在しないという解釈が正しいと思われます。)

「可能性イチでもあるのなら」「熱い花が枯れるまで」戦い、勝ち抜く という非常に強く、厳しい約束、決心なのです。

 

ここまでを前提に(長いですが(笑))

歌詞を分析していくと1番と2番が対称的(左右対称的な意味で)であることが見えてきます。Aメロでは、オグリに翼をさずけた「あなた」へのリスペクトが、Bメロでは戦いの中で生まれた悔しさ、挫折、苦しさ、そしてそこからの改めての決心が歌われています。

そして疾走感のあるメロディが特徴的なサビが示しているのはレース中の彼女ではないかと思えるのです。約束と決心を無駄にしないために可能性がある限り走り続け勝ち続ける強い意志、そして、「可能性イチでもあるのなら それを手にするのは 私しかないと思った」という絶対的な自信が窺われます。

 

最後にこれを史実に合わせて考えると

地方競馬出身のオグリキャップに才能を見出した人が翼を与えた「あなた」であるとの解釈もできます。

そして特徴的なのが2番Bメロからサビ

苦しくて苦しくて 逃げるのも悪くない

だけどそう これだけは 決まっていること

どんなに ねぇ 上手に隠れたって

自分からは逃げられないんだよ

 

思い浮かぶものは いつか形になる

可能性イチでもあるのなら

それを手にするのは 私しかいないと思った

ここが私の一番好きなポイントなのですが、ここを聴くとどうしても 1990年有馬記念 オグリキャップ号の引退レースのことが頭をよぎります。

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前々走、天皇賞・秋、前走、ジャパンカップを大敗し、終わったと囁かれたオグリの奇跡の(あるいは実力の)復活劇です。

引退に逃げようと試みるも自分から逃げられず、可能性がイチ程しかない有馬記念に出走し、見事に勝利を収めるオグリキャップその姿にとてもマッチしているように思えてなりません。

「胸に咲く熱い花」を散らしながら最後の直線を駆けるオグリキャップの姿がありありと浮かぶ1曲です。

 

さて、長くなってしまいました…。

 

 

ということでトップスリーの発表は次のブログにしたいと思います。(まだあるのかとか思わないでね…。)

 

ありがとうございました!!